赤橙色の頭部と前胸、濡れたように光る黒い上翅。見慣れたナナホシテントウやナミテントウとは、ひと目で違う配色である。写真の個体は、その特徴がよく現れていた。
ムネアカオオクロテントウは、Synona consanguinea と呼ばれる外来のテントウムシである。原産地は中国南部・台湾・東南アジアで、日本では近年になって確認され、関東・関西を中心に分布を広げてきた。日本では、クズに付くマルカメムシの幼虫を主な餌にしていると考えられている。

ムネアカオオクロテントウ Synona consanguinea は埼玉県では既知で、複数市町村から記録されている。一方、2020年までの詳細な分布資料、埼玉昆虫談話会の公開目次、環境省いきものログ、iNaturalist等を検索した範囲では、三郷市を産地として明記した公開記録を確認できなかった。

この投稿は「いきものログ」に投稿するまでの仮置きとする。


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